概ね日刊？月曜倶楽部新聞

所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」

本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。

第009回

４月30日の日常から・・

熱っぽい・・。
最近気疲れすることが多過ぎて
何だかんだでストレス蓄積モードである。
実は前途は結構明るかったりするのだが、
いろんな人間との間で生ずる「摩擦熱」に耐えながら、
磨耗せずに突き進んでいかねばならんのよ。
ヤワな人間では務まらぬ。
旗ふり役の辛いところよのう・・。
なーんて言いながら本日は「散髪」であった。
ちょっと前まで、近所の美容室に行ってたんだけど、
そこにいた腕の冴えるネエちゃんがいなくなっちまって、
そんなこととはつゆ知らず、のこのこ出掛けたら、
こないだまで丁稚レベルだった兄ちゃんが颯爽と登場。
ま、いいか・・とやらせてみたら、
これが実に手際が宜しく無い。
切り残しはあるは！
ブリーチ剤でシャツを脱色してくれるは！
がっくり・・しかも１万円也ね・・。
そんな時に見つけたのが「1000円カットの理容店」・・！
洗髪とかひげ剃りはないのだけど、凡そ10分で出来上がり！
しかもなかなか腕が立つ。
切り終った後は、壁から備付けの掃除機みたいなやつの
ホースを引っぱり出して、
グウィーーンっと吸い込んで一件落着。
「またどうぞーっ！」ってな具合。
でね、よく出来ていてその理容店の脇には「スーパー銭湯」が
あって（天然温泉ということにはなっている）、
そこで洗髪どころか全身サッパリ！ということも可能。
上手い小判鮫商法と言うか、見事な共棲関係だな。
散髪が1000円でしょ。
銭湯は500円。(ひげはここで剃ればよい)
めっちゃリーズナブル！
てなわけで、最近この理容店、私のお気に入りである。
ちょいと遠いけど、わざわざ出かける価値を感じてるので、
今日も今日とて、この理容店まで出掛けるのだ。
ちなみに本日は18時から打ち合わせがあるっつうので、
それまでにやっつけてしまおう！ってことで15時頃お出かけ。
場所は第2空港線・佐土原「天然温泉・一休」のところ。
流行りのマイナスイオンが充満した店内に入って、
券売機に1000円入れる。
するとテレカっぽい整理券が1枚出てくる。
いかにもやってくれそうな業師(わざし)っぽい顔だちの理容師
(どんなんやねん)に整理券を渡すと散髪開始だ。
最初に、どこをどの程度切りましょう？といろいろ聞かれる。
切り直し(調整)している時間が無いからだ。
なんたって客の回転が勝負の業態である。
当然と言えば当然。むしろ無駄がなくて心地よい。
てなわけで、本日も待つこともなく、
10分ちょいで散髪終了。
うーん、なかなかいい感じである。
コストパフォーマンスを実感する瞬間だねぇ。
余談だが、私の散髪ローテーションは3ヶ月に1回というところ。
要するに年4回である。
ちゅうことは、1年たったの4000円！
やったぁー生活プライスぅーー！
（ちなみにうちの奥さんもここでカットしてる。
女性客のウケもかなり良かったりする）
「またお越し下さい！」そんな声に見送られて
席を立ち、店を出た。
ん？（違和感を感じた瞬間ね）
「こりゃあ熱が出るぞと・・」
現在夜中、あーあ発熱中。
でもこの『概ね日刊？』だけは書いておこうっと。
※朦朧ぎみ故、まとまんない文章で申し訳ない。

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