概ね日刊？月曜倶楽部新聞

所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」

本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。

第013回

５月４日の日常から・・

「二日酔いぎみ」である。
うーん、正確に言うと二日酔いというのではなく、
酔いを醒そうと思って夜風に当たっていたら、
なんだか頭が冴えてしまい、
眠れなくなっちゃったのよ。
なーんだ、只の寝不足による《頭痛》か・・。
結局一晩中「読書タイム」ということになった。
《秋の夜長》ならしっくり来そうな話だけど、
春先の夜長か・・。しっくり来んね。
ま、いいか。
明け方、中途半端に寝ちゃったんだけど、
起きるの辛いね。
でも朝から『０９６』と『空家探訪』の録りがあってね、
起きなきゃならん。
『０９６』では「白川公園」で「白川公園を語る」という
ことになっている。
かつてココは、軟式野球とかに使う《他目的グランド》だった。
いつだったかなぁ・・大幅リニューアルして《緑地公園》になったのは。
実はね、リニューアルしてからというもの、
ココの敷地内に入ることが無かった。
というわけで、今回が初めての《緑地公園》体験なのよ。
雨上がり直後で湿度満点！不快指数うなぎ上りである。
朝っぱらからベンチで「チュー」なんかしてるバカップル
が視野に入ってきやがった。
思いきり嫌悪の粘着視線をぶつけつつ、
公園内をぶらり歩く・・。
それにしても面白くも何ともない公園だなぁ。
公園の奥には《料亭》みたいな和風建築物があった。
壁や垣根に阻まれて、中がよく見えなかったが、
どうやら「茶室」らしい。
近くで草取りしていた爺さんに尋ねてみたら
「これは市営の茶室ですばい」と言う。
ほほう。熊本市ってのは金持ちなんだねぇ。
こんな立派な茶室（って言うより、やっぱり料亭！）を
作って、しかもＰＲもしない。当然利用率も低かろう。
ああ金持ちだ！金持ちだ！宝の持ち腐れも喜んでやる金持ちだ！
今日だけは共産党支持者になってやろうかの。(笑)
・・やっぱりつまんねぇ公園だ。
とか何とか書きつつも、今夜は睡魔が先に立ってダメだぁ。
今夜はこの辺で失礼つかまつる。

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