所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第058回

6月26日の日常から・・

朝からひどい頭痛。
昨夜、飲んだからなぁ・・二日酔いかなぁ・・と思ったが、
結局『BLUE』じゃタラモアデュー2杯しか飲んでないし、
そんな悪酔いするほどではないぞと思っていたら、
やはり《夏風邪》のようだ。
熱は約37度か・・。平熱よりはチト高いな・・。

昨日、娘が「じぇいあーる・じぇいあーる」と騒ぐので、
(ビデオ絵本「じぇいあーる・とっきゅう」がお気に入り)
熊本駅まで連れていったのだわさ。
で、吉例《今すぐ乗れるお手軽列車に乗ろうぜ作戦》を
実施したところ、三角線(三角行)がタイミングがよかったので
それに乗ったのね。
約1時間の単行気動車の旅・・というわけで、
三角(宇土半島の突端。古くからの港町)に到着。

ところが、この日は『三角フィッシャーマンズワーフ』など
主な施設や商店が軒並み店休日となっていて、
まるで見るべきところが無い。

フェリー乗り場である『海のピラミッド』の展望台に登ったり
しつつ、ふと気がつけば《えらく風が強い!》・・。
この時期としては異常なくらい気温も低い。(熊本市内より格段に低い)

冬人間の私は「涼しいぞ〜!」と喜んでいたわけだが、
どうもこれがいけなかったようだ。

で、風邪っぴき・・というわけね。

帰りの「熊本行」までまるまる1時間・・。
暇つぶすのも大変である。

駅構内の弁当屋『おさふね』で「かけうどん」なんか食べつつ、
すぐに土産物売場の玩具コーナーに娘が色めき立つので、
その動きを懸命に牽制したりで、
全く落ち着かないのだが、
なんとかのんびりとした時間を過ごして帰途へ。

それにしてもだ。
玩具コーナーってのは、
親の立場からすると極めて邪魔くさい一角である。


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