所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第114回

9月22日の日常から・・

大学生(一部20代の社会人を含む)の熱いイベントを見学した。

主要コンセプトは「熊本を面白くしよう」ということで、
様々なユニットが様々なアクションを展開して大暴れしてやろう
というその決起集会みたいなイベントであった。
参加人数は凡そ50名。

ユニットごとにプレゼンターが登場し、
これまでの活動報告や展望などを語っていく。

プレゼン自体は、かなり荒削りではあった。
ややもすると「空回り」しそうな空論っぽい話も飛び出したりした。

・・・が、熱い。

んーーーん、どのように書こうかなぁ。
正直悩んでおる。
ま、一番簡単なのは、
旧FMCにゴロゴロ居た若手スタッフとの対比である。
しかし、比較にならぬ。
こちらの完敗なので・・・。

んーーーん。今夜は筆が進まぬ。書く気が起きぬ。
・・正直ショックなのでのぅ。

でも、もう少しだけ感想を述べておこう。

この会場にいる若者に「ノウハウとか経験とか正確な展望とか」は
殆ど無いに等しい。

しかし、熱い。

自らの技量で、何としても1歩前へ出ようとしている。
そして「社会」や「何らかの有益な知識を持った大人達」からも
何かを得ようと真顔で挑んでいる。

第一、物事を相当真面目に考えていると観た。
言動は今風に軽そうだけど。(笑)
でもなぁ、茶髪・金髪は1人も居なかったような・・。
あっしの方が浮いてて恥ずかしかったぞ。

んーーーん。そうだよなぁ。
企画とかいろいろ、自らの手でやってみようと思うんだったら、
彼等みたいなのが当たり前なんだよなぁ。

んーーーん、何だったんだろう・・今までのFMCは・・・。
参ったねぇ・・。

しかし・・・ま、いいか。(1人で納得)

今はこういう諸問題の反省の上に立脚した新体制であるし、
それに実際、見事なほど急激に改善しつつあるからのぅ・・。
最近のスタッフ間の意思疎通って、もの凄く良好だったりするし、
みんな目が真剣になってきたものな・・。

うん。(またもや1人で納得)
今日は良い刺激を受けた。実に「有意義な1日」であったよ。
お陰様で、旧FMCの残像とか、いろいろなものがふっ切れた。

7時からアナル島田、江森夫妻と打ち合わせ兼宴会。
『オーデン』でビール飲んで『BLUE』に移動という王道コース。
今夜は『BLUE』でシェイカー振った。スカッとした。

ふと気が付けば新FMCの平均年齢の高いこと。
玄米茶やよいが唯一の若手だものな。(笑)
※玄米茶やよいはピカイチ!の天才パーソナリティの素質あり!逸材なのだ。みんな応援してね。


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