概ね日刊？月曜倶楽部新聞

所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」

本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。

第140回

１０月２２日の日常から・・

午後、ちょっと暇な時間が出来たので、
娘を乗せてポタリング。
明午橋を渡り、藤崎宮参道を抜け、
子飼商店街をぶら～っと眺め、
子飼橋を渡り、大江1丁目「中川鶴公園」で休憩。
これだけ走ると結構バテるね。
でも娘はちょこんと座ってるだけだから当然疲れゼロ。
自転車を降りた途端、大はしゃぎである。
それにしても「滑り台」が好きだねぇ。
登って滑るだけの《位置エネルギー・ゼロ》の単純労働であるが、
まぁ大喜びである。
暫く遊ばせて、再び移動。
白川沿いを渡鹿方面に向かって進み、
途中から大井出川沿いをゆっくり進む。
「ママ・タコ焼き！」娘が指差す。
３才なんだけど、概ね識字能力があるらしく、
最近は看板などをきちんと読み取る。成長したものだ。
白川から大井出川(元々は人工の用水路である)に流れを分岐する
ための取水口「渡鹿堰(とろくぜき)」に出た。
勢い良く水が流れるごう音が響く。
「こわい～」と怯えるので、すぐに踵を返し、
刑務所方向へ移動。
そのまま産業道路を横断してJR豊肥線沿いに出る。
ここから水前寺駅方向に進む。
緩やかな下り坂。
ペダルをこぐ必要が無いので楽だ。
「のんびり、のんびりね～」即興の唄を歌う父娘の図である。
ほのぼのとしている。
てな感じで小１時間、ぶら～っとポタリングであった。
今日は少し風が強かった。(気温も下がりぎみ)

■『今日の１コマ』大江1丁目の「中川鶴公園」で娘を撮影。ストロボで動きを止めてみました。

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