概ね日刊？月曜倶楽部新聞

所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」

本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。

第281回

９月９日の日常から・・

本日は予想最高気温34度のはずである。
しかし午前11時には35度を越えていた。
またハズレである。
熊本地方気象台の皆さんにはもう少し頑張って頂きたい。
ちなみに最高気温は、36.4度であった。
９月としては史上２位の高温とのこと。
その猛暑の中、午後３時過ぎであったが、
下通りに出掛けた。
いくら何でも、もう並んでおるだろ・・ということで、
『聴かせてやんない！』陳列のサマを見分に出掛けたという次第。
『紀伊國屋書店』
２階の郷土関係書籍コーナーに平積みしてあった。
これが、私の本か・・。なんとなく感動。
見れば、結構減っておる。売れてるのかな？
（万引でないことを願う…笑）
「13日の新刊キャンペーン開始までに在庫が持つだろうか？」
というご心配メールを３通頂戴したが、
ま、何とかなるでしょう・・多分。
続いて『喜久屋書店』（ダイエー下通店の中にある大型店鋪）
エレベーターで６階へ。
カウンターのところに近付くと・・
おっ！！２列の平積み状態で鎮座しておるではないか！！
なんだかドキドキしてきたぞ。(笑)
新刊コーナーに行くと、あれ？無いなぁ・・。
平積みではないのかな？・・・。
ぎょえーーー！！
一番目立つラックに３列こっちを向いてデーーーン！！と
並んでおる。
店員さんに「あのぅ・・写真撮ってもいいですか？」と声をかけた。
「は？写真ですか？(不審そうである)」
「本の写真を・・・(低姿勢である)」
「どれですか？・・(やっぱり不審そうである)」
「実は、私が書いた本がそこにありまして(やっぱり低姿勢である)」
で、店員さんを伴って『聴かせてやんない！』の前へ移動。
「これなんですが・・(かなり恥ずかしい)」
「あ！これですか。あーはい！ちょっと責任者呼んできます」
※いきなりいい感じの対応に激変！
で、責任者様の御登場。
ちょいとご挨拶して・・
「期待してますよ！これは、とりあえず、並べてみたのですが、
ポップとか作って、さらに目立つディスプレイにしますよ！」
なんと力強いお言葉！『喜久屋書店』万歳！

■『今日の１コマ』喜久屋書店にて。(目立つ陳列にびっくり！)

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