概ね日刊？月曜倶楽部新聞

所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」

本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。

第299回

１１月１１日の日常から・・

体調絶不調である。
特に「起き抜け」が辛い。
全身の筋肉が硬直して動かないのである。
元々低血圧というのもあるんだけど・・。
30分くらいかけて身体をほぐし、
やっと体温が平常レベルに上がったら、
「ややや！？」
身体中すんごいことになっておった。
なんと全身「ゼニタムシ・モード」なのである。
ちなみにゼニタムシではない。あくまでゼニタムシ風である。
例の花粉アレルギーを発端とする皮膚の発疹。
パっと見、蚊に刺されたようにプクっと腫れて
痒みを伴うというやつだったのだが、
こいつが薬のお陰で、綺麗に治まったと思ったら、
今度はその跡地にクレーター状の発疹が出現。
しかも全身一斉に出現し、尚且つこいつがゆっくりとそのリングを
広げていくのである。まるで波紋が広がるようにね。
気持ちわり～いよ。
「これでは《ねずみ男》の肌ではないか！」
ちなみに《ねずみ男》は数百年風呂に入っていないため、
全身ゼニタムシなのである。
夜になって治まってきて、今は殆ど消えてしまったが、
これはただのアレルギーじゃねえな。
皮膚はそのまんま内臓の外壁と繋がっているわけで、
何かしら内臓疾患を伴うことが多い。
今年は抗生物質とか大量に飲んでるからな～。
肝臓とかダメージあるやろな。
とりあえずターメリックをドバドバ飲んでおこう。

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