所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第307回

12月4日の日常から・・

例の多形滲出性紅斑の余波か知らぬが、
左目がかすむので眼科で検査。

瞳孔開きっ放しにする目薬をさして20分。
「うわ!ほんとに眩しい!!」
思いっきり露出オーバー!色収差出まくり!の幻想的な
映像である。

その後は明治屋のいちごシロップのような薬液(造影剤)を
左手首から点滴。
みるみるうちに視野が《真紅》に染まり出す。
「はーい撮りますよ〜!」
バシャ!バシャ!(小気味良いシャッター音)

マナコひんむいてストロボの強烈な光を眼底に突き刺しつつ
なんとまあ30コマも撮っただよ。
後半はもう涙ボロボロよ。

結局『中心性漿液性網脈絡膜症』の非常に軽〜いやつとの診断。
「原因はストレスですね!放っといても治りますよ(笑)」
「・・ストレスっすか?」

2〜3日休養すっかな。


(蛇足〜〜)
検査が終わってトイレに行って・・
「ぎょえ〜〜〜!!!!!」

なんと尿が《ド蛍光色》と言うか《特濃バスクリン》であった。
なるほど造影剤である。
紫外線当てると光るんだべな。
ちょっと地球外生物になった気分。(笑)


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