所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第326回

2月2日の日常から・・

少々頭に来ておる。

まずは以下の記事を参照。(ん?著作権?・・知るか馬鹿たれ!)

<小泉首相>高校生のイラク復興支援署名で教育に注文
 小泉純一郎首相は2日、宮崎県の高校3年生が武力に頼らないイラク復興支援
を求める5358人の署名を提出したことについて「よくイラクの事情を説明し
て、なかなか国際政治、複雑だなあという点を、先生がもっと生徒に教えるべき
ですね」と述べ、教育のあり方に注文をつけた。首相官邸で記者団に感想を聞か
れ答えた。
 首相は「署名を読みましたか」との記者団の質問に「いや、読んでません」と
述べた。さらに「読む考えは」と聞かれ「自衛隊は平和的貢献するんですよ。学
校の先生も、よく生徒さんに話さないと。いい勉強になると思いますよ。この世
の中、善意の人間だけで成り立っているわけじゃない。なぜ、警察官が必要か、
なぜ軍隊が各国で必要か」と語った。(毎日新聞)[2月2日23時3分更新]


いまだに小泉なんぞを支持するお目出度い連中に謹んで申し上げる。
「死ねや!死ねい!」

次の世代を担う若者に伝えなければならない最も重要な事とは何ぞや?
それ則ち「秩序」というものの重さである。

国家とは何ぞや?
隣近所が沢山寄り合って、互いにより良い関係を円滑に築くための道筋を決するために
その手順を定めたシステムのことを言うのではないのか?

その根幹を成す「憲法」っちゅう決まり事を定め、
それをきちんと守らないと痛い目に逢うぞという「縛り」を
「納得」して「遵守」するのが「秩序」っちゅうもんであろう。

その理屈を一切無視してだ。
極めていい加減な手続きで、国家として最も大事な憲法をないがしろにしちゃった
非国民総理大臣に「教育」を論じられたくはないぜ!

ときたま言うことだけど、私は改憲論者である。
非武装中立も否定する右派だ。
自衛隊はどう見たって軍隊なんだから国軍としての地位を与えるべきだと考えておる。
しかし、それを実現するためにはきちんとした手順を踏んで(未整備ではあるが)、
粛々と進めるべきであると考える。
それが国家としての秩序である。

しつこいくらい書いてやるけれど・・
自民党の一部勢力くらい国家の秩序をないがしろにしてる国賊はおらんぞ。
その棟梁が小泉である。

日本人の親分が、秩序を不法にぶち壊す様を見ても、
小泉支持者ってのは、何とも思わんのだろーな。アホや・・。


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