概ね日刊？月曜倶楽部新聞

所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」

本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。

第336回

３月７日の日常から・・

本日は、溜まりに溜まった疲労がピークとなったので、
まる一日ゴロゴロ寝ておった。
（よって、ご報告するネタは何も無い・・許せ）
ちなみに昨日はねぇ、
昼過ぎに流通団地の中にあるアウトドアショップ『イグジットラボ』にお邪魔した。
来る4月16日にメルパルク熊本ホールで行われる『107＋1 ～天国はつくるもの～』上映会
について、主催者の皆さんにお話を伺うってことで、出掛けたのでござる。
主催するのは『unplugged』という会社。シーカヤックとかのアウトドアツアーとか
トークライブとか、面白そうなイベントを企画している。
新屋敷『キッチンボーイ』のナマヒゲさんに紹介して頂いて、
正直何かしら「ビビビッ！」と来るものがあったので、早速コンタクトを取り、
今回初めて御会いするという段取りになったのである。
いやぁ～。ここ数年は無かった希有な出会いだったな。
やってる事や、思考回路のベクトルは全然違うんだけど、ノリがねぇ、
めちゃめちゃ似てるんだなFMCと・・。
嬉しかったねぇ。
話を伺うその本論については、正味20分くらい。
なのに結局2時間近く居座ってしまい、残りの時間は、非常に波長が合う小気味いい会話の
連発であった。
「イベントのビラを配る時、道路に捨てられた自分達のビラを拾う時って辛い。けれど、
このシーンって、いつか《プロジェクトＸ》の感動のシーンになるんですよ（笑）」
FMCでも、シチュエーションを変えただけで、全く同じことを宴席でよく語っている。
この人達・・我々と同じ人種なのかもしれない。
「何か一緒にやりましょうよ！」
「おお！いいっすね！」
・・話半分としても、こういう軽いノリは大好きだ。
お店を後にする時、『unplugged』の皆さんに挨拶してトボトボ歩き出した。
北風がビュービュー吹く荒天だったんだけど、
なんだか心の中には温かいエネルギーが感じられた。
いい一日だった。

榎田さんがプロデュースしている
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