所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第343回

3月26日の日常から・・

午前中、いまだ治る気配無しの蕁麻疹の薬を貰いに病院へ。
何やら1種類増えて、1日3回薬を飲む事になっちまった。

昼過ぎ『アプライド』で安物DVD+Rを購入。
案の定、物凄い安物で、全く使い物にならず。失敗。

ちょいと時間があったので、大江渡鹿界隈にFMCスタッフ募集チラシの
ポスティング作業をやった。
風が強くて前半は閉口したが、次第に慣れて来て、我ながら見事なチラシ捌き!

そう言えば、本日は『日刊FMC』『QIC』の収録銀座であったことを思い出し、
その前に腹ごしらえしておくべ・・ということで学園大の学食に立ち寄った。
食ったのは毎度お馴染み「カツカレー大盛」\370-。(まずい!)

夕方過ぎから『日刊FMC』、19時半頃から『QIC』を収録。
番組後半の頃合に卯月みそか登場!
ゆく年くる年以外では実に久々である。

収録後、味噌天神の某居酒屋で酒を飲み、
その後はFMCに戻って二次会。

ちょっと放送では言えない馬鹿話とか青春レトロトーク、ドリフ話などを展開、
午前4時頃、怒涛の宴はお開きとなった。

皆が帰ってから、録画しておいた『ニュースステーション最終回』を見た。
うーむ、やっぱり終わりなんだな。

最初に見たのは、1986年の確か3月。
東京出張で泊まっていた『赤坂プリンスホテル』の一室でだったと思う。
18年か・・・。なるほど歳をとるはずである。

Nステは好きか嫌いかで言えば「あんまり好きではない」番組であった。
しかし、何だかんだで毎日見てたな・・。
視聴習慣のついた枠が、全面的に無くなるのは辛い。
一抹の淋しさを覚えてしまうのである。

番組ラストで、久米宏が手酌でビールを一気呑みする姿を見て、
長期間やり遂げた達成感をドカ〜ンとブラウン管に投影する、
一種の《おやじパワー》と言うべきか、生命力の凄さを見たような感じがした。

お!嫁さん(フィラリア井元)は、
ついでに『ニュース23/多事争論』でのNステ終了にまつわるメッセージまで
録画してくれていた。流石である!

いかりや長介が死に、
続いて下川辰平や三ツ矢歌子も死に、
そしてNステも終わった。

うーむ、心にポッカリと空洞が空いてしまったような感覚がある。


榎田さんがプロデュースしている
「FMC」ターミナルサイトはこちらです。
http://www.fmc.or.jp/
ストリーミング放送を聞くことができます!

榎田信衛門さんへの激励や感想などは、
メールの表題に「榎田信衛門さんへ」と書いて
head@fmc.or.jpに送ってください。


Copyright (c) 2004. FMC/Getsuyo Club Ltd Partnership. All rights reserved. * Internet Explorer5以上推奨