所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第350回

4月27日の日常から・・

夕方、近くの『HIヒロセ渡鹿店』に出掛けた。(夕餉のお買い物ね)

なにげに文房具コーナーを見ておったら、
『学研・電子ブロックEX-150』が半値で売られいるのを発見。
ず〜っと売れ残ったまま、何ヶ月もかけて少しずつ値を下げていたのであった。

確か正月くらいは3割引だったよーな・・。
その時も購買意欲は涌いたんだけど、
「割引いても7千円だもんな〜。またにしとこぅ・・」と
諦めていたやつだったのね。

それが遂に半額である!
「ムフフ・・。5千円ね。買いじゃ!」

てなわけで晴れてご購入となった次第。
昨日『大人の科学』を買ったばかり、なんだか学研に貢献しちょるなぁ。

ちなみに『電子ブロック』っちゅうのは、
ブロック1つ1つに《トランジスタ》とか《抵抗》とかの電子部品が組み込まれていて、
ブロックの並べ方次第で様々な回路を構成することができるっちゅう教育玩具である。

小学生の時、こいつが欲しかったんだ〜。
でもなー、高くて手が出んかったのよ。
※1976年発売当時のEX-150の価格\13,000-

凡そ30年の時を越えて、遂に電子ブロックが我が家にやって来た!万歳!

最初、何が何だか理解していなかった娘が、
説明書を嬉しそうに眺める父の姿を見て、
「お父さーん。マイク放送局は出来るの?」と聞いてきた。
ちなみにマイク放送局っちゅう言葉はよく分からぬが、
要はラジオ放送ごっこがやりたいらしい。

・・血は争えない。

とりあえず「1石ワイヤレスマイク」っちゅうのを組んであげた。
※AM中波による微弱電波使用。

嬉々としてマイクを握りしめ、放送を開始する娘である。

おいおい、4才にしてマイクロラジオ開局かよ。(笑)

・・やや複雑な心境の父である。


『今日の1コマ』カエデ放送局開局。



榎田さんがプロデュースしている
「FMC」ターミナルサイトはこちらです。
http://www.fmc.or.jp/
ストリーミング放送を聞くことができます!

榎田信衛門さんへの激励や感想などは、
メールの表題に「榎田信衛門さんへ」と書いて
head@fmc.or.jpに送ってください。


Copyright (c) 2004. FMC/Getsuyo Club Ltd Partnership. All rights reserved. * Internet Explorer5以上推奨