概ね日刊？月曜倶楽部新聞

所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」

本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。

第352回

５月３日の日常から・・

しかし何だなぁ。
アメリカ兵も相変わらず程度が低いなぁ。
捕虜虐待に関しては、むしろ旧日本軍より酷い歴史がある米軍ゆえ、
今回の事件を見ても「な～んにも」驚かなかったが、
動かぬ証拠の写真まで晒すとは、いよいよ《ここに極まれり》だな。
太平洋戦争中。
ジャングルの奥地で、オーストラリア兵と遭遇した日本兵が、
極限の飢餓の為せる技、なんと「旨そう・・」と思っちゃって、
格闘の末、斬り殺し、勢い余って《喰っちゃった》！！
・・という話は時折《残虐行為》として報じられるけれど・・。
一方、
殺した日本兵の耳を削ぎ取って、紐に通し、コレクションにしたり、
日本兵の屍体を穴に放り込み、その上に残飯を投げ付け「生ゴミ」として扱った
という話や、
沖縄の日本人収容所の中で度々起きた強姦事件。
21世紀の今も尚続く、米軍基地近隣での破廉恥な事件を見れば、
彼奴等が先進国の近代的な軍事組織の一員であるとは凡そ考えられない。
簡単な話。
兵隊の質が悪い・・。(国民性もあろう)
※だからと言って旧日本軍の兵隊の質が良かったと言っているわけではない。
アメリカという国、そしてシステムが、何かにつけて《カッコ良いイメージ》を
見事にプロパガンダしまくり、
それに世界中の多くの人々がまんまと騙されていることに
「な～ぜ気付かんかね！君達は！！」
正義も民主主義も、な～んにも存在しない超巨大ファシズム国家・・
それがＵＳＡさね。

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