所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第379回

8月13日の日常から・・

昨夜11時過ぎからレジオネラ高木と『帝都物語』を見た。
監督実相寺昭雄の演出云々よりも、あまりにショボイ特撮の哀しさで知られた
巨額投資型とんでも映画である。
ちなみに実相寺は来夏公開予定の『姑獲鳥の夏』を撮る。
67才かぁ・・爺さんのくせになんでもやるなあ。(笑)

実相寺演出でお気に入りの作品は、定番と言えば定番だけど・・
『怪奇大作戦/京都買います』
『ウルトラセブン/狙われた街』
1983年芸術祭大賞受賞、笠智衆主演のスペシャルドラマ『波の盆』かな。
あ、欠番扱いの『ウルトラセブン/遊星より愛をこめて』もいいね。
番外編では『子連れ狼(第1部)』のオープニング・・ててご橋・・バーブ佐竹!。

さてさて『帝都物語』を見終わったその後はお決まりの飲み会。
一昨日島原に行った際に買った『うに豆』
レジオネラ高木が買って来た『ほか弁・チキンバスケ』を肴に
サントリー熊本工場謹製『マグナムドライ(発砲酒。ビールではなかった)』と
そば焼酎『雲海』で怒涛の深夜宴会。
結局、今朝5時まで飲んでた。疲れた〜。

昼過ぎまで曝睡し、ごそごそと動き出す。
いろいろモノ書き作業などを進めているうちに夕方。

夜は『QIC』の収録ね。
今宵は森ちゃんが何やらスペシャルな餃子を手土産に登場。
収録後、コンガリと焼いて皆で食した。
水前寺が飯を用意してくれたので、つまりは《餃子ライス》なのであった。

森家お気に入りの肉屋特製の餃子なんだと。
40個一度に焼いたので火の加減が難しかったのだが、いや〜確かに旨い。
結局2時過ぎまで爆笑宴会となっちまった。(今宵はノンアルである)


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