所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第396回

10月24日の日常から・・

新潟の地震にはたまげたねぇ。

40周年の新幹線さんが脱線しちゃったのも驚いたが、
何よりも『人的被害無し』っつうのはスゲえ!と思った。
減速中と言っても210キロだぜ。
日本の鉄道技術恐るべし!

『QIC』は地震発生前日の収録だったもんで、
来週分でいろいろ取り上げる予定。
地元の人、いろいろメッセージ頂戴。
(・・被災された皆様、お見舞い申し上げます。)

本日は昼過ぎより『日刊FMC』の1本録り。
チャイムがピンポーンと鳴ったので「レジオネラ高木かな?」と
思ったが、いつものように勝手に上がって来る気配が無い。
「あれれ?」と思い、玄関に出てみると・・
「こんにちは〜」と真面目そうな青年が立っていた。
風体というより視線で「ああ、あれか・・」と直感。
キリスト教系聖書原理主義の皆さんね。

《なんとかの塔》なる冊子を渡そうとする青年。

「キリスト教の世界観ならびに倫理観は好きになれぬのでお断りする」
と言ってあえて議論をふっかけて差し上げたかっが、
ブタクサ花粉症による《鼻水&くしゃみ》の解決が最優先課題であったため、
「あ、御免ね。興味ないんだ・・。御免ね」と、
むちゃくちゃ良い人モードでお引き取り頂いた。

その後、日刊1本録って・・終了。

そう言えば、高校時代の同級生N氏から電話。
何やらバンドのプロモートを始めたらしい。
バンドの名前は『カリフラワーズ』・・。
「お!それ知ってるよ」
なんとトランペット担当のベンツ大山氏も同級生なのであった。
なんという奇遇。
「もちろん応援するぜ!」てな会話。(卒業以来だから22年ぶりだな・・)

さて、くそつまらない日本シリーズでも見よう。



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