所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第413回

12月8日の日常から・・

昨夜、レジオネラ高木と深夜徘徊しておったら、霧が出て来た。
「お!バタリアンっぽくてなかなかソソる光景やの」などと
タコなことを言ったりしたが、ここは似非気象予報士として・・
「朝方はこの霧かなり濃くなるね・・」と予報したら(簡単な予報である)
朝は割と濃い霧となっていた。

7時過ぎ就寝。(昼夜逆転なのね…笑)

昼過ぎ起床。

夕方からお買い物で小川のダイヤモンドシティへ・・。
家族でブラブラショッピングである。
(最近ジャスコ党なのね我が家は・・)

帰る途中・・「もう晩飯にしても良かんべ」ということで、
『洋食亭』という名の洋食屋に入った。
ここは久しぶりである。

オムライスとか豚カツなどがウリの店であるが、
やはりと言うか、だろうなぁ・・と言うか、ついついカツカレーである。
※私の最大の好物はカツカレーなのである。

嫁さんはデミグラスソースがかかったオムライス。
娘は付録のおもちゃに釣られてユニオンジャックはためくお子様オムライスである。
※息子はそれらのお流れを奪いまくりという塩梅である。

小奇麗な店内。ウエイトレスの愛想も宜しい。
出て来た料理もなかなか。

カツカレー旨し!

じっくり煮込んだ濃厚なカレーと、
衣はサクサク、中身は肉厚かつしっとりとしたカツの相性抜群。

カレーに突っ張っているわけでなく、
カツが出しゃばるわけでなく、
いかにも真面目な洋食屋が作ったぞという正当派のカツカレーであった。

最近、粗野なカツカレーしか食していなかったこともあり、
舌も胃袋もご満悦である。

ちなみにオムライスも旨かったようで、親以上の味覚を持つ姉弟も完食であった。

いい食事をすると1日幸せである。

深夜、家族が寝静まってから、またまた深夜徘徊。
今夜は1人でポタリングである。

夜の町を走りながら感じる《光と影のコントラスト》・・。
「夜って何なんだろう・・」哲学している私。
熊本市中心部をほぼ一周してきた。(寒かった・・笑)

子飼商店街を抜けながら、いつの間にかもぬけの殻となってしまった
『ASIA MONSOON』跡の空き店鋪というか残骸を眺めて
なんだかホロリと来たり・・。

夜には夜の物語があるなぁ。


『本日の1コマA』霧の大江3丁目。(午前8時。FMCから写す)
『本日の1コマB』カツカレーなのだ。(洋食亭小川店にて)
『本日の1コマC』ご賞味中。(洋食亭小川店にて)



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