概ね日刊？月曜倶楽部新聞

所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」

本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。

第456回

３月１４日の日常から・・

昨日、午後からリサイクルショップ巡り。(ちょっと探し物がござっての)
フェ中田車で(途中レ高木も合流)、尾ノ上→西原村→小川町→松橋町(現宇城市)という
熊本市外周コースで観て回った(要するに郊外店ばかり)。
店内所狭しと《整然と雑然の微妙なバランス》で鎮座している中古品達の威容。
本気で売るつもりなのか？と言いたくなる《商品価値と表示価格》の反比例。
欲しいものは見つからず、要らないものばかりが目に入るのがこの手の店の特色か。
その術中にハマり、
必要性の欠片も無い《ラーメン屋の看板》とか、
旅館の入口にある《歓迎○○○御一行様》の表示など・・
買って行ったら『絶対に怒られる～！』というか『邪魔なだけ～！』な品物ばかりに目を取られる俺。
無論本気で買うつもりはないが、
でも「買って行ったら、さぞや面白かんべな」とワクワクしてしまう・・笑。
「嗚呼やっぱり俺ってそういう性分なのね・・」と半ば納得しつつ、
常に自虐的な笑いの尺度で世の中を見据える様に清清しさを覚えるのであった。
結局何も買わずに、リサーチだけで終了～。

■『本日の１コマA』街路灯。(青空だったのだ)

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