所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第468回

4月13日の日常から・・

『古物商許可』を取得するため自転車で熊本北警察署へ。
担当部署は生活安全課でござる。
一見強面だが、じっくり話すと実はいい奴っぽい担当官殿に書類一式を提出。
「ああ、このインターネットのアドレスですけど、プロバイダの証明書が要るとですよ」
「うち、自家サーバなんすけど・・」
「ええ?」(どうやらレアケースのようだ)
「ともかく、書類持って来ますわ」

ダッシュでFMCに戻り、いろいろ書類をピックアップして元々の書類に挟み込む。
さあケイサツのダブルヘッダー行くじぇ!
(今度は嫁さん運転の自動車でござる。)

北署の敷地内に入ると息子は狂喜乱舞でござる。
なんたってパトカーの展示会だもんねここは・・笑。

再び登場!さあ今度はどーだ!
「ほぁい!OKです。許可が出次第連絡しまーす!」
※ちなみに古物商許可申請には印紙代1万9千円が必要。
 他にも住民票、本籍地の身元証明書、法務局発行の登記されていないことの証明書、
 履歴書・職歴書・誓約書などが必要でござった。

いやね。lunediでは古物商的な業務は基本的に予定しておらんのだけど、
なんたって地元アーティストの手作り作品を販売するスペースをレンタルすることが中心で、
残りのスペースでFMCグッズ(CD、缶バッジなどね)を販売するわけだから、
全然古物商じゃないわけ・・。
それに扱う商品が古道具であっても、
それをこちらが買い取って販売するという商行為を伴わなければ(場所貸しだけの場合)
古物商の許可を取得する必要がない。
でも、でも、まぁ、いわゆる予防線ってことで・・。
リサイクル品を扱うことの可能性を予見して、許可申請と相成ったわけ。
いつでも『Book office』『まんがだらけ』などの店名で古書販売も可能になる。(やらんけど…笑)

夕方から再び内装関係の単独作業。
夜に入って、仕事帰りの水前寺裕子が初登場。
各部屋をご説明。(実はけっこう朦朧としていたのだった・・)
うむむ・・体力的に限界が近い。
明日休もうかな・・。
でもな、動き出すと常人を超えるワーカーホリック状態になる私。
休まんな。アホや・・笑。

この調子で単独作業が続くと、工期は間違い無く遅延するな・・。
ギャラリー、カフェ用ルーム、ホール(大広間)は、5月5日オープンには必ず間に合うが、
スタジオは、5月オープン時には「仮設状態間違い無し!」と断言しておこう。
『QIC』収録が本格的にlunedi-studioに移動するのは6月下旬かもしんない。許せ。


『本日の1コマ』lunedi室内。(初入室の水前寺)※携帯で撮影。




榎田さんがプロデュースしている
「FMC」ターミナルサイトはこちらです。
http://www.fmc.or.jp/
ストリーミング放送を聞くことができます!


榎田信衛門さんへの激励や感想などは、
メールの表題に「榎田信衛門さんへ」と書いて
head@fmc.or.jpに送ってください。


Copyright (c) 2005. FMC/Getsuyo Club Ltd Partnership. All rights reserved. * Internet Explorer5以上推奨