所謂日常日記 
榎田信衛門「鯨のしっぽ」 | 
本を読む、テレビを見る、 
街を歩く、田舎を彷徨う、 
物を喰らう・・。 
日々の出来事の中で、 
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を 
このページに綴っていこうと思う。
「海馬(hippocampus)」 
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。
        
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 第549回
  
12月27日の日常から・・ 
 
24日に42才になった。 
ま、どうでもいいことだけど、あと4日で《後厄》脱出でござい。 
いやぁ《前厄》《本厄》《後厄》の3年間は凄まじかったねぇ・・。 
様々な災難&病苦が降りかかって来ただよ。 
※その記録はこのページのバックナンバーの中にちりばめられておる。 
満身創痍。被弾多数って感じ。 
僚艦も相当数撃沈。大破・中破は数えきれず・・。 
この3年間でそれこそ3回くらい「リセット」してるような気分。※リセットになってないけど・・笑。 
でもまぁ得難い体験をさせてもらった。 
これからしぱらくは、英気を養い、体勢を整えることに致そうかの・・。 
↓ここからは、忘年会後の休養日(25〜26日)のDVD観賞メモ。 
『笑の大学』 
何人からも酷評を伺っておった作品。あっしは西村雅彦+近藤芳正の舞台版を観ているので、そのストーリーは猛烈に好きなんだけどねぇ。この映画版がどう化けているのか?・・観るのがちょっと怖かったのよ。・・はは。はっきり言って観なけりゃ良かった。 
『ローレライ』 
役所広司つながりと言う事で・・。CGが余りにもCGだったので、これなら全編アニメでやってくれた方が臨場感があったかも・・。とは言え、軍事的な突っ込み所に目を瞑ってもだ、他所様が言う程つまらなくはなかったよ。ラストは余計だったと思うけど。 
『パッチギ!』 
超映画通のマーケッター森さん大推薦だったので拝見。なるほど井筒和幸に2度と降臨しないだろう演出の神が舞い降りている大傑作。文句なく面白い。ラジオディレクター役の大友康平に何故か感動。初主演作「ゴールドラッシュ」のマイナスを返上してるな・・笑。ちなみに俺が駆け出しの頃はああいうディレクターって何人も居たんだがなぁ・・今はカスみたいなやつばっかりだ(余談です)。さてさて重箱の角を突くように文句を言うならば「美術」に問題あり・・1968年に存在していないもの多数。残念。俺に美術考証させてくんねぇかなぁ。いい仕事するよ・・笑。 
 
  ◆本日の一言NEWS・・「怪獣のあけぼの」 
最近『GYAO』で観てます。 
 
 
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