所謂日常日記
榎田信衛門「鯨のしっぽ」
本を読む、テレビを見る、
街を歩く、田舎を彷徨う、
物を喰らう・・。
日々の出来事の中で、
一瞬「海馬」に蓄積された記憶を
このページに綴っていこうと思う。

「海馬(hippocampus)」
大脳の古皮質に属する部位で、欲求・本能・自律神経または記憶に関する中枢器官。


第569回

3月5日の日常から・・

お昼過ぎ、熊本市現代美術館アートロフトへ・・。
『真夜中ミサイル』の旗揚げ公演の観劇でござい。

ざっと70席の座席は満杯。補助椅子も出る大盛況ぶりであった。
オムニバス形式のお芝居。
はじめは、きっかけものを中心に荒削りさが目立ったものの、代表伊藤匠氏ってのは場の空気を引き締めるねぇ。
後半に向かうに従い、観客をがっちり掴んでいきましたよ。

いや正直演劇はいいなって思いました。
お客の息遣いを目の前に暴れられるもんな。
その点、ウェブラジオってのは「地球規模の薄皮饅頭」でありまして、熱心なファンが沢山いても、その人達が一堂に会することはまずないもんね。
一斉にメールを送ってくれることもまずない・・。全てが散発的に見えてしまう。
否、総量としてはかなり凄いんだけど、送り手として不安感ちゅうやつが常につきまとうわけ。
送り手側に仲間(要するにスタッフ)が多かったりすると、そういう不安感を内々でスタビライズしちゃうテクニックが使えるのだが、なにぷん人手不足のFMCでござんす。そんな技は使えませぬ。
でもねぇ、スタビライズできない辛さ・・これは絶好の大チャンスなのではないか・・。
幸いわたしゃ「弩S」みたいでして、ピンチを逆手にとった逆襲が大好きだったりします・・笑。
決して自虐的云々というわけではなく、本心から「おいらもやったるぜぇ〜〜!」と叫んじゃったりするわけですよ。
いやいい1日でした。


◆本日の一言NEWS・・「首におできが」
ニキビではない。やたらと痛い。腫れている。



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