It's a wonderful day
トルネードまりの、のぽぽん日記
忘れたくないこととか、
どこにもぶつけられない気持ちって
日々にあふれてると思う。
そんな諸々のことや、
私の平凡な日常を
つづっていきたいと考えておりまする。

第010回

7月11日(木)晴れ
毎年恒例で、私の身に起こる出来事がある。

それは、「虫刺され」。
決まって、夏の間に1,2度は刺されてしまうのだ。
ブヨという(地域によってはブト、ブユとも言う)たちの悪いやつに!

このブヨ、調べてみると、
「双翔目ブユ科に属する昆虫の総称で、体長1〜4mmくらい。
体形はハエに似ており、極めて小さい。
体は黒色、灰色などで、はねは透明。
人畜に群がって吸血し、不快感を与えフィラリアなどの病原体を媒介する。」
・・・らしい。ああ、なんて憎々しい!!

これに刺されると、とにかく腫れる。
そして、痒いのと痛いのが同居して辛抱たまらん!

先日も、暑かったので窓を開けて寝ていたら、
耳元で蚊の飛ぶような、あのイヤ〜な音がした。
反射的に起き、電気をつけると、さっきまでいたはずの奴の姿はどこにもない。
しばらく探してしとめてやろうと思ったが、
電気をつけたとたんに息を潜めて動く様子がない。
時計を見ると明け方4時。
そこで諦め、再び寝た私が馬鹿だった。

いつもの時間に起きると、手足に数箇所、痒みを感じた。
嫌な予感がした。
見てみると、蚊に刺された後のようなふくらみが手と足に合計6箇所。
ただの蚊だといいな、と思いつつ、一日を過ごしていると、
だんだんと腫れがひどくなってくる。

ああ、やっぱり今年もやられてしまった・・・。

腫れは赤く、熱を持ち、ますます痛痒くなってくる。
一度刺されてしまったら、もう薬を塗って、よくなるのを待つしかない。
虫ごときに、なんて無力なんだと痛感する。

周囲の人に聞いてみると、ブヨに刺されたことがある人は
私と同様、毎年刺されているようだ。
さされたことのない人はその名前さえも知らなかったり。
奴らは人を選ぶのだろうか?
ブヨに好まれる体質があるのだろうか?
子供の頃、同じくブヨに刺された友達に
「これって、ブヨが人間の体の中に卵を産んでるんだって。」
と、言っているのを聞いたことがあるが、ブヨに好まれる体質の人は即ち、
ブヨの卵を孵しやすいってことか?
そういえば、肉付きのよい太ももなんかに刺されることが多いな…。
うぎゃ〜、気持ち悪い!!

どうして毎年やられちゃうんだろう。
抗体とかできないのか?
刺される私が悪いのか?
とにかくもう、今年は刺されたくないものである。


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