1位「楓さん」
愛娘の楓さんは只今満8ヶ月。最初に発した言葉は「おとうちゃん」(証人ラニーニャあやかFMC副社長他)であった。むふふ、8ヶ月間呪文のごとく語りかけ続けた成果じゃ。かわゆい。

2位「佐賀のネオむぎ茶」
射殺できなかったのは残念だけど、彼の名前タニグチセイイチ君なんだってね。彼が書いたとされる某BBSの書き込み、殆どリアルタイムで見てしまってた私。

3位「どんじゅうのコロッケ」
FMCスタッフ御用達の定食屋「どんじゅう」…。ここのコロッケは旨い!。量がハンパでなく多いのでFMC女子スタッフどもは毛嫌いしちょるが「ウルサイ!黙って食え!」

4位「鈴木あみ」
彼女の歌の下手さとそれに反比例する自信満々のあの態度。国生さゆりを彷佛とさせる恐いものがあるね。

5位「森総理大臣」
中田に「勝ったことありますよ」と言われて、すぐに川淵チェアマンのせいにする卑怯さがステキ!





・毎週日曜「FMC番組生出演」
・月〜金曜「日刊FMC」出演
・愛娘楓ちゃん育児を楽しんでいる。

「電話嫌い!」

いや、NTTさんには何の恨みもございません。電話の文明の利器としての有り難さも「よーーーく」分かっております。

しかし・・・「電話、嫌いなんです」・・かけるのも嫌いだし、かかってくるのも嫌い。

こう見えて結構気を遣う方なんで、電話かけた時「食事中だったら悪いなぁ…」とか「何か考え事をしている時に中断させたら悪いなぁ…」とか考えてしまうんですね。
「アホくさ〜」
あんたはそう言うかもしれん。しかしそうなんだから仕方がない。

少なくとも俺はそうなんだな。なにせ1日中脳味噌フル回転させて知恵を絞るのが生業だから、下らん電話ごときで中断されるのが一番困るんだ。緊張の糸が切れちゃうんだよ。

仕事中は、FMCの誰かが電話に出ることになってるし、私への取り次ぎ方も心得てるもんだからその点実に小気味いいけど、携帯ってやつは始末が悪い。どこに居ても何をしててもかかって来ちゃうでしょ。
だから結局スイッチOFF!外出時の移動中とかボーっとしている時だけONですね。

大体ね。みんな急ぎ過ぎなんだよね。
2時間に1回程度公衆電話で業務連絡すればいいじゃん。仕事の内容にもよるけど、普通の人で火急の用件なんて滅多になかろう。ま、どうでもいいけど。

「3時間」・・・これが私の長電話記録。17歳の時に樹立した輝かしい記録。
17歳の俺って相当馬鹿だったから、それ相応の下らん話をしたのでしょう。今やれ!って言われても多分出来ん。
それからも社交的偏差値は一見アップしているんだけど、私、こう見えて対人恐怖症ぎみのところがあるんです。お初の方にはそうだなぁ…最低のべ30時間はお話しないとまともに本心を吐露することはないでしょうね。それまでの会話はただの防衛用の弾幕なんです。実にいい加減なことを言いますよ。心にないこともね。

「あいつ何考えてるのかわからん」外野の皆様の専らの噂。(笑)
ところがよーーく私を知っている人(つまり30時間以上私とじっくり交流を深めた方。つまりリピーターね。)の評判は「あいつの言っていることはよーく分る!それに面白い!」に180度変わってしまうんですな。
そりゃそうでしょう。永年脳味噌労働の成果ですよ。他所様とは鍛え方が違いますもん。
でも最初っからそう思われた方が、ま、いいですわね。友達も増えるでしょうしね。
でも出来ないんだわな。

これが私の実体なんですよ。

ところがね。これが豹変することがあるんです。
それは「走り出したら止まらないぜ〜」って時でして、一旦動き始めたらもう長電話だろうが初対面の人だろうが、図々しさレベル200%強でつっ走っちゃうんですよ。人格180度変わっちゃうことになるけどホントだよ。

でもここ6年ばかりそういうモードには入ってないっすね。
熊本での一見隠とん生活。FMCだけが活動の場(ホントはそうでもないんだけど)みたくなってるでしょ。FMCの連中って、年齢は若いけど結構思考回路が年寄り臭いところがあって、しかも本格的ハングリーって何?てな感じの坊ちゃん嬢ちゃんが私の下知をニコニコしながら待ってるって会社なんですね。
「んなこたテメエで考えてさっさと動け!」って言われることに甚だ鈍いこの連中を如何に焚き付けてパワーに変換するか、ただひたすらこのテーマを6年もやってるわけですよ。幸い「こいつはダメね」という方々は淘汰されちゃって「ま、少しはマシな方かな」てな連中が今ここに居るわけですよ。
そろそろ連中も自分がエネルギーを蓄えていて、それをパワーに変換するには「テメエで考えてさっさと動かにゃならん!」って理屈に乗っからないといけないということを理解し始めたようなので、ひょっとしたらそろそろFMC機関車も動き始めるかもしんない。どうかな?できるかな?うーーん。

「ハイ!FMCのプロデューサーなんです私!!」と胸を張って言える環境が整った曉には、図々しくてウルサがられるParaT氏が偉そうにふんぞり返って歩いている姿をあちこちで散見できるかもしれません。

それまでは当分、内向的な私が続きます・・・。



月刊遊撃隊トップページ

all right reserved"FM-MONDAY_CLUB"kumamoto.japan.2000-2001