熊本市の景観条例との相反する告知の問題からファーストストライク
96年4月号「はり紙と都市美観」 先日、衰退する熊本の観光を何とかしようという事で、いろんな偉い人が集まって立派な提案をまとめられた。まずはその提案をご紹介しよう。 1.点在する観光地を結ぶ交通基盤を整備する。 …以上4つが新聞で発表された提案の骨子である。これを読んで君はどう思うか?ちなみに私は情けなくてシュルシュル状態になってしまったよ。 TゴーマンかましてよかですかU(勝手にパクるなってか…) さて前置きが長くなりましたが(長すぎるぞ!)熊本でライブとか公演とかのチラシや貼り紙ってのはあまり見かけないね。電柱とかに貼るのは違法ではあるけど、それ以外の合法的な場所でも同様である。コミュニティボードっていう公的な掲示板も各地に設置してあるけど、貼ってあるのは大抵同じようなイベントや語学教室のポスターばかり。いちいち掲示許可を取りにいくのも面倒だし、縦A3サイズに限定されているのもクリエイティブではないね。 ともかく熊本で何かをPRしようと思うとかなり面倒な思いをすることになる。これではサークルの人集めもままならないんじゃないかな。うちのfm-monday clubにしてもサークルだから(ちなみに1998年に法人化しました)求人案内に載せるわけにもいかず結構苦労しておるよ。まあそれだけではないだろうが、宣伝のしにくさが熊本の若い奴ら主体のムーブメントが発展しない一つの要因になっているのは間違いないだろう。都市の美観も大事だが、無秩序なスタイルの掲示板が一つや二つあったっていいような気がするんだが、どんなもんじゃろ。偉い人も考えてくれい。字数が足らないなあ。 |
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